自力1位は既になくなっているが、可能性をつなげるために最低限勝利が必要となるこの試合。
途中2度の2点ビハインドを許すなど終始苦しい展開だったが、3ピリで同点に追いつき、
最後はGWSを制して見事逆転勝利、この時点ではバンクーバー行きへほんのわずかな可能性を残した。
しかし喜びも束の間・・・
日本金星も2時間後に「五輪」は消えた… (スポニチ)
同日開催された次の試合でドイツがオーストリアに1-2で勝って2勝目を挙げたため、
この時点で日本の2010年五輪出場の望みは絶たれた。
しかし前のエントリでも書いたとおり、五輪出場の可否とは別に、3試合トータルで結果を出すことが
日本ホッケー界の復興にも繋がるんだということを認識して、最後まで完全燃焼してほしい。