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アイスホッケーfrom東京
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AL順位予想
あの大震災から半年。
ホッケー界内外に激動の時期が過ぎ、
気が付けば、それでもいつもどおり開幕が目前に近づいてきた。

ということで恒例の順位予想。

その前に移籍動向を踏まえた各チーム戦力分析から・・・

--------------------------------------------------------------
・バックス
攻撃力:★★★★
守備力:★★★
反則 :★★★★★
選手層:★★

【評】12人もの選手入替をオフに実施。これは全所属選手の半数以上に当たる。
新加入選手の顔ぶれは豪華で、戦力だけで見たら優勝争いも夢ではない布陣。
ただこれだけ入れ替わると「新チーム」も同然なので、どれだけ早くチームとして
機能するかが焦点。また戦力充実したといっても選手層自体は決して厚くなった
とは言い切れないので、戦列離脱者が続出した時に、どうやって凌ぐかもポイントになってくる。


・クレインズ
攻撃力:★★★★
守備力:★★★★★
反則 :★★★★
選手層:★★★★

【評】石巻工場が被災して大きな被害を受けたため今季への影響が心配されたが、
無事参戦を果たす。
戦力面でも外国人は総入れ替えとなったが主力級の離脱はなく、
昨季同等に戦える目途はついた。
レギュラーシーズンはイーグルスと「2強」を形成することが予想されるが、
課題はやはりプレーオフになるだろう。


・イーグルス
攻撃力:★★★★★
守備力:★★★★
反則 :★★★★
選手層:★★★★

【評】主力級3人を放出するも、高卒2名獲得しつつ外国人も1人追加するなど、
世代交代と即戦力をバランスよく推し進めてる印象。
総合力で一歩抜きん出ているのは間違いなく、レギュラーシーズンは
上位通過が有力視されるが、問題はプレーオフ。
優勝した5シーズン前以外は力を出し切れないまま終わってしまう
パターンが多く、先を見据えた戦い方も重要になってくる。


・High1
攻撃力:★★
守備力:★★★★
反則 :★★★
選手層:★★

【評】例年、選手層の薄さに悩まされていたが、今季はバックスに次ぐ大型補強を敢行。
昨季のファイナル進出2チームがいずれも選手数大幅減となったため、
相対的に今季は上位との戦力差も縮まってくると予想。
後は新外国人選手がどこまで貢献できるかにかかっている。



・フリーブレイズ
攻撃力:★★★★
守備力:★★
反則 :★★
選手層:★★

【評】参入2年目にしてプレーオフ進出そしてセミファイナルも勝ち上がるなど
(ファイナルは震災により中止)、大躍進を遂げた昨季のブレイズ。
しかし今季は大量の戦力外に加えて主力級の相次ぐ退団、またそのような
状況下でチャイナへの大量レンタル移籍もあり、選手層は一気に薄くなった。
DF登録数はわずか7人、総入れ替えとなった外国人選手も貢献度はまったく未知数。
正直、昨季に比べると戦力面でプラスになる要素は何一つないが、
周知のとおり今季は「特別なシーズン」であり、まずは被災から復旧目指す地元の象徴として、
そのプレーで勇気を与えることを心がけてほしい。


・ハルラ
攻撃力:★★★
守備力:★★★
反則 :★★★★
選手層:★★

【評】昨季はファイナル震災中止のため、ブレイズと結果的に1位を分け合う形になり、
事実上2連覇中のハルラであるが、こちらも昨季に比べると戦力面ではダウンが否めない。
プレーオフ圏内が、まず現実的な目標となるであろう。


・ドラゴン
攻撃力:★
守備力:★
反則 :★
選手層:★★

【評】昨季は1勝もできず、そろそろ潮時では?という空気が大半を占める中、
手を差し伸べたのはなんとゼビオ。
ただでさえ戦力ダウンが顕著なブレイズから、5名もの選手をレンタルするというサプライズ。
これが暴挙と出るか英断と出るかは、シーズンが始まれば明らかになるだろう。
--------------------------------------------------------------


以上を踏まえ、今季のレギュラー順位予想は・・・




★AL2011-12 あらくま的順位予想
1:イーグルス
2:クレインズ
3:バックス
4:ブレイズ
5:High1
6:ハルラ
7:ドラゴン


昨季と比較して良い意味でほとんど戦力に変動がないイーグルスと
クレインズが、シーズン通して安定した力を発揮でき、今季も上位を占めると予測。

一方、昨季ファイナル進出したブレイズとハルラ両チームは前述の戦力分析どおり、
地力は認めるものの駒不足が随所で影響しそうで苦戦の予感。

逆に昨季に比べ戦力充実が明らかなバックスとHigh1が今季は台頭して、
ブレイズ・ハルラなどと4チームでプレーオフ圏内を巡る争いを繰り広げそう。
上記3~6位はほとんど差がない状態と見る。
(本音を言うとバックスとブレイズは、新外国人がうまく機能すると仮定した願望込み^^;)

ただし、プレーオフに突入すれば、上位2チームのアドバンテージはなくなり、
短期決戦では進出したどのチームにも優勝の芽は生まれてくるのではないか。

ドラゴンは・・・1勝できるかはまだ発表されてないブレイズ組以外の外国人次第。
by arakum | 2011-09-13 01:57 | アジアリーグ
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