アイスホッケーfrom東京
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歴史は変われど悪しき伝統は・・・
第82回アイスホッケー全日本選手権(新横浜)
12/7(日) 決勝
日光アイスバックス 3 (OT) 2 東北フリーブレイズ

得点経過:
 04:06【日光】今野(A:岩本)
 38:41【東北】ファリヌック(A:山下,大宮)
 43:28【東北】ストール(A:田中豪,ファリヌック)
 59:43【日光】上野(A:高橋,斉藤哲)
 64:58【日光】佐藤

初のプロクラブチーム同士の決勝対決となったこの試合。
ブレイズは名実ともに初の日本一を、
そしてバックスはクラブ化以降では初のタイトルを賭け、
一歩も譲らない熱戦を繰り広げた。

スコアシート通りに表現すれば、バックスがRT終了17秒前に同点に追いつき、
さらにOT終了2秒前に勝ち越すという「劇的な」展開で、
クラブ化以降初(前身の古河時代を含めると52年ぶり)のタイトルを手中にした、と言えるだろう。

が、現場の空気は、最後のゴール判定を巡るお粗末すぎるドタバタにより
ブレイズ側は怒りとモヤモヤ、バックス側もせっかくの歓喜がなんとなく微妙なものとなり、
晴れの舞台を運営側が見事にブチ壊す結果となった。

発端となった最後のゴールシーン、
バックスFWDF佐藤がパックをキープして持ちあがるも、ブレイズDFが数的優位な
状態でしっかりマークについており、残り時間からもこのまま終了と思われた。
が、ニアでマークについていたDFがこともあろうにスロット付近まで来て転倒、
これで労せずフリーになった佐藤がGK橋本の左肩上のスペース狙いシュート、
しかしパックはゴールネットには吸い込まれず、「どこか」に当たり跳ね返って
クリーズ前を転がっていた。
個人的には肉眼では入っていたのか入っていないのかその時点では確認できなかったが、
ゴールランプは点いておらず、主審もゴールのジャッジは「していないように見えた」ので
ノーゴールであると思い込んでいた。
しかし逆サイドに視点を移すと、バックス側の選手がいまシュートを打った佐藤を囲むように
全員がベンチから飛び出し祝福している光景が・・・

まあ、後でNHKの放送でのスロー再生をチェックしたら、確かに入ってはいたのだが、
少なくとも現場レベルでは、はっきり言ってその瞬間は「????」しか浮かばなかった。
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レフェリーによってバックス側の選手は一旦ベンチに戻され、何やらオフィシャルも交え協議。
次にランプを点けなかったゴールジャッジも呼ばれるが、この時点まで判定は出ず。
またしばらく何か協議した後、今度は主審2人が問題のゴールネットに向かい、
ネットの中の様子をチェック。これにはスタンドの各所から失笑が漏れる。

どういう協議内容なのか場内には一切放送されないまま時間だけが経過して、
両チーム主将に主審が何か話しかけ、それが終わるとバックス側が歓喜の輪、
ブレイズ側が主審に激しく詰め寄るという不思議な光景で結末を迎えた。
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この間、場内に対しては「問題の場面について当初どのように判定を出したのか」
「なぜ長時間協議しているのか」「判定を協議するための材料は何だったのか(映像?目視?)」
「最終的に、どのような判定になったのか」が一切アナウンスなし。
スタンドは歓声と怒号が交差して異様な雰囲気と化した。

その後の閉会式に於ける不祥事は各所で(試合結果より)大きく報道されているとおり。
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運営も、選手も、そして【自主検閲】も、ホッケーに携わる人みんなで恥を拡散するという、
日本ホッケー界の現状を見事に体現した大会であった。

最後に。
ビデオジャッジ導入とか、スポーツマンシップとか、それ以前の問題であって、
要は見てもらってなんぼのイベントで、最低限やるべきことだけでも理解してりゃ、
こんな醜態何度も繰り返すことないだろ?そんな難しい事か?
by arakum | 2014-12-16 22:30 | 全日本選手権